振り返れば何かと当たり年だったseventeen

とりあえずタイトルどおり?17歳という年齢が終わりを告げてくれました
さてこの一年を振り返ると長くなり代表ネタと両方書くのは正直しんどいんで明日にでも新たな決意と共に後ろをふりかえりつつも先を見据えて見るとしましょう
まぁ正直くらいネタになるので・・・


それではサッカーネタに振ってみるとしましょう
今日13名だけが発表されましたメンバーは以下の通り


GK:
川口能活(磐田)
山岸範宏(浦和)


DF:
三都主アレサンドロ(浦和)
坪井慶介(浦和)
田中マルクス闘莉王(浦和)
駒野友一(広島)


MF:
田中隼磨(横浜FM)
今野泰幸(FC東京)
長谷部誠(浦和)
小林大悟(大宮)


FW:
我那覇和樹(川崎)
佐藤寿人(広島)
田中達也(浦和)


まぁこんな感じで何かと新しい顔ぶれが多く個人的には満足な人選だと思います
という理由はまずはJで明確な結果を出している選手が選ばれているというのが1つと
もう1つは経験に関係なく選んでいるというところでしょうか


前者の理由についてはジーコはそれで失敗したと思っているのでここでジーコオシムの違いがはっきりとしたのではないかと思っていたりするんですよ
今その状態でいい選手が代表でどれだけやれるか診る分には理にもかなっていると思うしはっきりとした理由が見えるから個人的にはかなり納得の人選なんですがね


それに今回上手くいかなくたって経験をつませるって意味ではじゅうぶんだし今回上手くいかなかった理由をはっきりさせて次につなげればよくなるのは必然でしょ?
それをしなかった(いや、出来なかった?)ジーコの失敗(W杯無勝)の反省をふまえるならオシムの判断は正しいと言いたい。


後者の理由についても確かに今は代表経験が少なかったり、初代表の選手が多い。
しかしそれは今だけの事でありその選手が2010年とW杯で主力になれば少なくとも4年の経験はつむ事が出来る
実際今回の13人はアテネ世代か+1、2年の選手が中心になっているのがわかる
つまり現在23〜25歳前後の選手達が選ばれているという事だ
それ+4年をすると27〜29歳となり中心として活躍してもらわねばならない年齢になっているのが明らかにわかるだろう
本来ならば23歳前後の年齢の選手は今年のW杯に選ばれてならなければならない年齢だ
しかしジーコの貢献度という封鎖的なものさしのせいで新戦力になりうる選手は選ばれなかった
その代償はかなり大きいだろう


そのディスアドバンテージを克服するには今から経験をつませるしかない
代表での経験は代表でしか得られない、そのためにはまず選ばれなければ始まらない
それをオシムはやってのけた
今回選ばれた選手がJリーグであったり海外移籍をしたとしてレギュラーとして試合に出続け、結果を出し続けてくれたなら代表のレベルは確実に上がり、2010年のW杯は期待できるのではないかと思う。